UNITED ARROWS LTD.

Staff Blog

 
Stores
All
関東
北海道・東北
北陸・東海
関西
中国・四国・九州

プレス

CATEGORY :【 Other 】
2017.01.31

連載コラム【音楽のある風景】 Vol.57


グリーンレーベル リラクシング のBGMを選曲されている、
選曲家の橋本徹さんよりコラム【音楽のある風景】が届きました。

glrstaffblog-20170131192827-175.jpg

どうぞお楽しみください!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1月の選曲は高い志を胸に、音楽の感動と感激を大切に。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1月だというのに、東京は暖かい日が続いています。そろそろ春の装いを、という気の早いファッション好きの方々もいらっしゃるかもしれません。そんな皆さんに、2017年も素晴らしい音楽をお伝えしていくことができればと、志高く考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

僕は今月も選曲三昧、そしてDJ三昧の毎日をすごしています。昨年末にリリースされた『Good Mellows For Stardust Memory』は、年の暮れだったこともありプロモーションを全くできていなかったので、遅ればせながら発売記念パーティーを開くことになり、そのトークショウ/DJの模様がYouTube番組として公開されました。

コンピCDに名作「Luna de Lobos」を収録させてもらったChari ChariもゲストDJとして登場し、最高のGood Mellowsセットを披露してくれているので、ぜひご覧になってみてください。僕は観ていたら、何だか音楽を聴きに街に出かけたくなると共に、海に行きたくなってしまいました。

そのYouTubeプログラムに刺激を受けて、春にリリース予定の新しいGood Mellowsコンピのための、候補曲の選びだしも開始しました。Chari Chariがパーティーの最後にかけて、久しぶりに聴いたこともあってじわじわと感動してしまったSolu Music「Fade」なんかも入れようかな(より美しさが際立ち哀愁こみ上げる“Earth Mix”を選ぶのがGood Mellows流です)、と思っています。

自分が去年のアナログ新譜から特に好きなものをリストアップした、“2016ベスト・トラック123曲”からもいくつかエントリーしていますが、そのうちの62曲は僕がセレクションを担当しているSpotifyのプレイリスト「2016 Best Tracks on Vinyl by Free Soul」「2016 Best Tracks on Vinyl by Cafe Apres-midi」で聴くことができますので、よかったらどうぞ。

また、Suburbia Recordsでは、今年はGood Mellows以外にもジャズ/ソウルやブラジル〜アルゼンチンなどにフィールドを広げ、アナログ音源のCD化以外にもBandcampを始めとする配信音源のフィジカル化や、旧譜名作/レア盤などの復刻も視野に入れたリリースを行っていく予定になっていますので、ぜひご期待ください!

追記:
嬉しいことに、先月このコラムでご紹介した「新しいフォーキー・ソウル」の旗手として絶賛されるNYの黒人シンガー・ソングライター、ジェイムス・ティルマンのキャリア完全版CD『Silk Noise Reflex』をレコードにしませんか、という感激のオファーが届きました。ファースト・アルバム『Silk Noise Reflex』を12インチのLPに、ボーナス・トラックの『Shangri La EP』を7インチのEPに、という僕も100パーセント納得のプラン。さっそくアプレミディ・レコーズの担当ディレクターにマネジメント・サイドとの交渉を始めてもらっています。待望の来日公演と共に、ぜひ実現するといいのですが!

━━━━━━━━━
1月の選盤

glrstaffblog-20170131193158-461.jpg
 
星降る夜の音楽紀行、甘美な瞬きにひとさじのセンティメントが入り混じる胸を打つビートと麗しのメロディー、ロマンティックで夢見心地な音の桃源郷へと誘ってくれる珠玉のメロウ・ビーツ〜バレアリック・アンビエント〜チルアウト・ハウス〜ジャジー・ブレイクス〜アーバン・ビートダウンを、橋本徹さんが美しく幻想的なかけがえのない思い出のように紡いだ、傑作揃いの極上コンピレイション『Good Mellows For Stardust Memory』 

glrstaffblog-20170131193251-680.jpg
2010年代半ばを象徴する絶品のジャジー・フォーキー・ソウルと称賛され、テリー・キャリアー〜ダニー・ハサウェイ〜ビル・ウィザース、ジェシ・ボイキンス3世〜クリス・ターナー〜マイケル・キワヌーカ、さらにはマーヴィン・ゲイ〜カエターノ・ヴェローゾの名も引き合いに出される、USインディーやブラジル音楽をも取り入れた極めて現代的なヴォーカル・アルバムの名盤に、珠玉のボーナス音源5曲も加えて橋本徹さん監修のアプレミディ・レコーズから世界初CD化されたジェイムス・ティルマン『Silk Noise Reflex』

────────────────── 
橋本徹 (SUBURBIA) 
編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。
サバービア・ファクトリー主宰。 
渋谷の「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。
『フリー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』『音楽のある風景』『Good Mellows』シリーズなど、
選曲を手がけたコンピCDは330枚を越える。
USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」「usen for Free Soul」を監修・制作。
著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」「公園通りに吹く風は」「公園通りの春夏秋冬」などがある。 
http://apres-midi.biz 
http://music.usen.com/channel/d03/

Hot Items / ホットアイテム
More